Traktor PRO2で古いバージョンに戻す方法 例)2.1.1がちょっと不安定なので、2.0.3に戻してみる
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----- 2012/11/01 追記
"2.5.1"以降で、元々この記事にあった様に、古いバージョンのバックアップが自動的に行われる仕様に戻っています。
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----- 2012/05/24 追記
本日リリースされたTraktor PRO 2.5.0で、この記事に記載した部分の仕様が変わりました。
"2.5.0"をインストールするとBackupフォルダが消去され、新しいバージョン「しか」残らなくなりました。
※設定やプレイリストのほうのフォルダは今まで通りです。
"2.5.0"では、大幅な機能強化が行われています。
そのため、以前のバージョンが動くと何か不都合が出るというような事がもしかするとあるのかもしれません。
今後何か新しい情報が入ったら、またこのエントリを更新いたします。
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通常、プログラムを新しいバージョンにすると、古いバージョンは消されてしまうので、バージョンを戻したい時はインストーラから入れ直す必要がありますよね。
TraktorもPRO1以前では新しいバージョンをインストールすると、古いバージョンのファイルは消されてました。
しかしヴァージョンアップしたら何か不具合が起こって、古いヴァージョンに戻したいもしくは古いバージョンではどうだったか一旦戻して確認してみたいというケースは結構な頻度で起こると思います。
Traktor PRO2では古いバージョンのファイルは、『自動的にバックアップされて残っている』ので、簡単に古いバージョンに戻せる様になりました。これはPRO2で追加された地味ながら大変重要な機能だと思います。
この機能についてはマニュアルにも書いてますが、具体的な方法までは記述がないので、書いてみようと思います。
Ableton Liveを使っている方は、Liveの古いバージョンが残るのと同様と考えればわかりやすいのではないでしょうか。
では手順です。
、
1. 一度でもヴァージョンを上げると現在のヴァージョンの「実行ファイル(WindowsならexeでMacならapp)」が置いてあるフォルダの中に"Backup"というフォルダが作られ、その中に古いバージョンがバックアップされます。
フルパスは
Windowsなら、C:\Program Files\Native Instruments\Traktor 2\Backup
Macなら、Macintosh HD/Applications/Native Instruments/Traktor 2/Backup
あたりです。

2. この様に古いバージョンの実行ファイルが残ってます(※故意に消してなければ)。

3. うちのマシンだと、"2.0.1", "2.0.2", "2.0.3"の3つのexeファイルがあります。
動かしたいバージョンのexe(Macならapp)をダブルクリックで、古いバージョンのTraktorが動きます。
※戻したいバージョン.exeのショートカットを作って、デスクトップやランチャーに置けばいいと思います。
4. では設定やプレイリストは、どうなっているかというと、
こんな感じでバージョンごとにフォルダが別れていて、そのバージョンを最後に起動した時の状態が保持されています(故意に消してなければ)。
フルパスはWindowsでは、C:\Users\<自分のログイン名>\Documents\Native Instruments
です。
特殊な設定にしない限りは、自分自身のバージョンのフォルダの設定ファイルを見に行く様になっていると思います。

5. オーディオインターフェイスやMIDIコンのドライバ、あるいは曲データは、この仕組みとは別の管理になっているため、ある程度古いバージョンはそちらの方のファイルとの不整合が起こるかもしれません。その点は要注意だと思います。
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